不妊症:美容と健康 女性の医療最新情報

不妊症

1年以内に妊娠しない場合は検査を

避妊期間を除いて2年以上たっても妊娠しない場合を不妊症といいます。一度も妊娠したことが無い状態を「原発不妊」、過去に妊娠・出産したことがあるが、2年以上妊娠していないケースを「続発不妊症」といいます。
100組が結婚すると、1年以内に約80組が妊娠し、2年目には残り20組のうち半分の10組が妊娠、残り10組が不妊症となります。つまり、1年以内に妊娠しないと、不妊症である確率が50%と高くなるので、1年たっても妊娠しない場合は、検査を受けましょう。
年齢と妊娠・流産率の関係ですが、若いうちは妊娠率が高く、流産率が低くなっています。しかし年齢が高くなると流産率がどんどん高くなります。社会的事情やご家庭の事情もあるでしょうが、医学的に見ると若いうちに妊娠することが望ましいといえます。

不妊治療の費用を補助する助成金

妊娠を希望し、1年以上妊娠しない場合や、将来妊娠を希望する35歳以上の方は、早めに検査を受けましょう。検査は周期によって適切な時期があります。もし基礎体温をつけていれば、検査の相談の時に持参して下さい。
不妊治療は、保険がきかず自由診療となることが多く、生活費を圧迫するほどの金額になることもあります。市町村によって内容に差がありますが、「特定不妊治療費助成」という制度もありますので、ぜひ活用をおすすめします。

不妊カウンセラーと受精コーディネーター

不妊の治療は日進月歩です。その中で患者さんと医師の橋渡し役として活躍しているのが「不妊カウンセラー」と「体外受精(IVF)コーディネーター」です。女性が多く、本人も不妊治療をし、同じ経験を積んだ方もたくさん活躍されているようです。
電話やカウンセリングにより不妊カップルの心と体のケアや、適切な治療情報の説明、医療的な問題だけでなく経済的な相談にも乗ることができます。

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